当社の支援先が輸出HACCP補助金で約5,500万円 採択されました

当社の支援先が輸出HACCP補助金で約5,500万円 採択されました

~埼玉県の菓子製造業様~

リラボはこのたび、埼玉県内で豆菓子を製造する菓子製造業様の 「食品産業の輸出向けHACCP等対応施設整備緊急対策事業」 の申請支援を行い、無事に採択されました。採択額は 約5,500万円 にのぼり、輸出対応体制の整備に向けた大きな一歩となりました。

支援の背景

今回ご支援した事業者様は、秩父地域の在来大豆を活用した豆菓子を製造・販売されています。近年は台湾・タイ・インドネシア・アメリカなど海外市場への展開を目指していましたが、輸出に不可欠な HACCP対応施設や国際認証取得 が大きな課題でした。

リラボのサポート内容

リラボでは、補助金申請から今後の運用まで一貫して支援しました。

  • HACCP導入支援
     施設設計、動線管理、機器整備を国際基準に沿って計画
  • 専門家(HACCPおよび販路開拓)との連携
     申請に必須となる専門家のコメントを反映し、認証取得プロセスを設計
  • 輸出コーディネート
     対象国の規制調査、ハラール認証取得方針づくり、商社連携支援
  • 商品開発支援
     輸出市場で求められる規格・パッケージへの対応

「HACCP認証」「ハラール認証」「商品開発」「輸出スキーム設計」をワンストップで支援できるのはリラボならではの強みです。

今後の展望

今回の採択により、事業者様は新工場の整備と国際認証取得を進め、秩父地域の伝統大豆を使った豆菓子を 世界市場へ安定的に供給できる体制 を構築していきます。地域の食文化を未来に継承し、輸出を通じて新たな価値を創出する事例として、今後の発展が期待されます。

今後は埼玉県の在来品種の大豆が世界に羽ばたくお菓子としての期待も広がります!HACCPはこのように食品事業者の事業展開を大きく変えることができる武器にもなります。

あなたの事業も挑戦できます

輸出を目指す食品事業者にとって、国際HACCP対応は避けて通れません。
この補助金は 専門家の関与が前提 となっており、食品安全体制を強化しながら輸出に挑戦できる仕組みです。

リラボは、補助金申請から商品開発、輸出コーディネートまで一貫して支援いたします。
「自社でも可能だろうか?」と感じられた方は、ぜひお気軽にご相談ください。

お問い合わせ先
Re・Lab 補助金コンサルティング 担当
TEL : 050-1808-8090